社員インタビュー
品質保証
宮形奈紗さん 2018年入社
社員インタビュー
品質保証
宮形奈紗さん 2018年入社
上司との距離も近いですし、たまに休憩するなど
オン・オフ切り替えながら仕事ができる環境は、私にとても合っています。
入社したキッカケ
研究に使う製品を扱っているということで、研究者のお役に立てるのはすごくやりがいを感じそうだと思って入社を決めました。最先端の研究でも採用されていて、そういう会社はとても貴重だと思います。
また、深江化成は女性社員も多くて、私は結婚しても働きたいと思っていたので、女性も働きやすい環境というのも魅力でした。
品質保証の仕事について
品質保証部では、お客様から返ってくる不具合品に対して、工程内のどこで起こったのか原因究明するのが主な仕事です。再発防止のために他部署の方と話し合い、対策も考えます。
また、出荷前の生物学試験などの製品検査も行います。生物学試験は実験室で試薬を使って行うのですが、大学時代に似たようなこともやったことがあったので、専門分野を活かすことができています。
実際に、出荷前の検査で不具合を見つけることもあり、ユーザーさんに届く前に発見できたときは本当に良かったと思います。
やりがいを感じる瞬間
製品自体、細かいものや小さいものが多いです。また精密さが求められる場面で使われることも多いので、細かい所まで製品検査を行う必要があります。
当然、品質基準も高く、製造の方々も基準クリアを目指して精一杯がんばっています。それでもわずかに基準をクリアできないときもあり、製造の方と許容条件について交渉したり、改善方法を話し合うこともあります。
対策といっても、それを実行するのは決して簡単なことではありません。でも、しっかり対策して頂けたときはとても嬉しかったです。
ものづくりは1つの部署だけではできません。製造の方々が不良品を出さない仕組みづくりに協力して頂けたときは達成感がありました。
深江化成の雰囲気
深江化成はアットホームな会社だと私は思っています。仲がいいというか、話しやすい環境です。
上司との距離も近く、私はわからないことがあったときや困っているときは頼っています。「自分で考えなさい」ということもなく、「何かあったら聞いてね」という雰囲気で、優しく教えてくださります。
話しやすい環境なので、たまにはリラックスしながら、雑談しながら、オン・オフを切り替えながら仕事できるのは、私にはとても合っています。